四十肩、五十肩

※ 四十肩、五十肩は、同じ物を指しています。 インナーマッスルとは、筋肉の層の下側にある筋肉を指しています。

<四十肩になる原因>
四十肩の原因には、いろいろなものがありますが、代表的なものとして次のものが上げられます。

インナーマッスルが弱まり肩関節の調節が出来ず、動く時、肩甲骨等も無理に動かしてしまう。
そのため、上腕骨と肩甲骨に腱を挟まれてしまうと強い痛みを伴う。


<インナーマッスルの鍛え方>


1. 肘から先だけを布巾でテーブルを拭くようにゆっくり軽く動かす。
もう片方の手で脇の下を持ち(軽く握る様に)アウターマッスルがピクピク動かないのを感じる。
(強く動かしてしまうとアウターマッスルが動いてしまう)


2. 輪ゴムを使い運動をする。(何本かの輪ゴムをつなげて軽い負荷が掛かるようにして長さを調整して使う)
(ゴムは弱い物を使いゆっくり行うこと、30回を1セットとして行う。)
両手の親指に輪ゴムをかける。
輪ゴムの端を足で踏む、もう片方を手の親指にかける。肩を支点に45度まで腕を上げる。

仰向けに寝た状態で背中から輪ゴムを通し肘を90度に曲げ横に動かす運動を行う。


<五十肩早期発見法>
万歳をして 上がっていない・より後ろに行っていない方が五十肩になる可能性が高い。


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