ダイエット 2 (短期間にお腹を引っ込める)

<間違ったダイエットを行うと…>

単品ダイエットなど過激なダイエットの繰り返しが隠れ肥満よぶ!
無理なダイエットで体重を落とすと、脂肪と筋肉の両方が落ちますが、リバウンドした場合筋肉がやつれたまま、脂肪だけが増えていく。
その結果、しまりのない体になってしまうのです。
当然、内臓脂肪も増えていき、この様なダイエットを行っている人は見た目は細くても体脂肪率の高い隠れ肥満(内臓脂肪型肥満)になってしまいます。


<とりあえず、急いでお腹を引っ込めたい人は、10日間お腹引っ込め作戦>

10日間だけ集中して腹筋運動を行う。(正しく行えば平均2〜3cmウエストが減る)

これは、腹筋を鍛え引き締めることで、お腹に筋肉のコルセットを付けた状態にしてウエストを絞る為、
体脂肪率や体重は大きく変わらない。
また、ある程度、この運動を続けないと元に戻ってしまうので注意すること。(きちんと10日間続けないと効果は期待できない)

1. 最高腹筋回数を見つける。(腹筋を何回できるか行ってみる。そして、その最高腹筋回数の7割の
回数を見つける。(最高回数が10回であれば7回)

2. 1日3回(朝・昼・晩)以下の腹筋を行う。最高腹筋回数の7割を1回の腹筋時に行う。
(最高回数が10回の場合)1回のトレーニングで各7回3セット行う

−−−− A −−−−−+−−−−− B −−−−−+−−−−−−− C −−−−−−−


A:膝を曲げて腹筋を行う。(腹筋上部)
B:膝をお腹に近づける。(腹筋中部)
C:何か重いものに手を描け、上半身が浮かないようにし、膝を曲げずに足を60〜90cmくらい持ち上げる。


<運動や食事制限をせずに痩せたい方は、褐色脂肪細胞の活性化>

25度のお風呂に入ると体温が上がり酸素消費量が増え同時に余分なカロリーを熱として放出する褐色脂肪
細胞が活性化する為、カロリー消費率がよりアップする。
これは、お風呂を出た後でも持続的にカロリー消費率がアップされる。
しかし、先天的に褐色細胞の遺伝子異常で褐色細胞が活性化しない人が、日本人には1/3ほどいるので、効果が出ない場合もある。
(寒い時期など、無理して行うと風邪を引いて体調を壊す場合があるので注意して行って下さい。)


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