ハーブ (HERB)


<ハーブの効果>
鼻から入った香りは脳の前頭眼窩部で認識され、さらに視床下部が脳下垂体をコントロールし緊張感をほぐしたり集中力を高める。
こうしてハーブの香りは興奮系とリラックス系の2つに大きく分類される。


香りの分類

興奮型 (集中力UP) レモングラス、 ローズマリー、 ペパーミント
リビングにはリラックスの
リラックス型
ラベンダー 、カモミール

勉強する時は、興奮系のハーブを!


<ハーブティ(Harb Tea)>精神的なリラックスが病気の予防につながる

・ 血行促進と若返りのハーブティ…ローズマリー、セージに含まれるカーファが血行促進、脳の老化防止、肌の活性化を促進する
・胃腸強化、便通のハーブティ… ローズ、シナモンに含まれるアネトールが消化器官を活性化、血行促進
・ゆっくり眠れるハーブティ… ジャスミンには気分を落ち着かせるベンジルアセテイトが含まれる
・肝臓に良いハーブティ… うこん、タンポポに含まれるサポトールが肝臓を強化する


<ハーブ使用上の注意>

使ってはいけない主なハーブ 使ってはいけない理由
1.高血圧の人 ローズマリー、ユーカリ など [飲む]血圧を上げる効果があるため
2.敏感肌 レモングラス、バジル、タイム など [塗る]刺激が強いため
3.妊娠初期 カモミール、ラベンダー など [嗅ぐ]ホルモンに強い刺激を与えるため
ただし出産間近のラベンダーは良い



<代表的なハーブ>

◇ ローズマリー(シソ科・植え付け時期 春) 血行促進、ストレス解消、口臭予防、老化防止に効果あり リュウマチに良い。ジャガイモ等の野菜料理や肉料理の風味づけ、ケーキ、クッキー等の隠し味として使用すると良い。

◇ ラベンダー (シソ科・植え付け時期 春・秋) 心身の鎮静や防虫・殺菌に効果あり ドライのつぼみを枕等に使えば不眠症の解消になる。

◇フェンネル 通称:ダイエットハーブと呼ばれている 消化不良、胸焼け、利尿作用、解毒作用

◇ジャスミン ゆっくり眠れる(気分を落ち着かせるベンジルアセテイトが含まれる)


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